お肉について

対面販売での小売表示

店内で加工し一般消費者に
直接販売する場合が対象になります。

専門小売店など、店内で加工して陳列された食肉を、購入者の希望に応じて必要量を計って販売する場合、表示カード(プライスカード)には陳列した食肉ごとに下記「必要表示事項」を外部から見やすいよう、邦文で明りょうに表示しなければなりません。

表示カードの記載例
対面販売(計量販売)の食肉の必要表示事項
①食肉の種類・部位(商品名称)
②原産地
③量目(内容量)及び販売価格(100g当たり単価)
④冷凍及び解凍品にあってはその表示
⑤牛にあっては、個体識別番号(又は荷口番号)
文字の大きさ
◆42ポイント以上
食肉の種類(牛)部位(らんぷ)
原産地(国産)
販売価格(100g当たり)(480円)
◆42ポイント以上でなくて良い
 (明りょうな文字サイズ)
個体識別番号(1234567893)
用途名(ステーキ用)
100gの文字
※表示カードの大きさは・縦5.5cm以上、横9cm以上(名刺大)とします。

一枚、一羽等の販売の表示

○ステーキ1枚、丸焼き若どり一羽単位で販売する場合
 「1切○○円」等と表示し、100g当たりの価格を併記します。
○1切、1枚、1個、1羽、1本等の単位があります。

販売表示例

用途表示等
対面販売での小売表示・事前包装された小売表示ともに、用途・形態の表示は義務表示ではありません。しかし消費者にとっては重要な情報のため、プライスカード、商品ラベル、置き札、POPなどで表示するように努めます。


<用途・携帯の表示例>
牛・豚・鶏共通牛肉豚肉鶏肉
しゃぶしゃぶ用
すき焼き用
煮込み用
カレー用
バター焼き用
野菜いため用
うすぎり
ステーキ用
ビーフかつ用
カルビ焼き用
焼肉用
ローストビーフ用
ステーキ用
とんかつ用
一口かつ用
しょうが焼き用
ローストポーク用
からあげ用
チキンかつ用
チキンライス用
水たき用
チキンチャップ用
親子丼用
やきとり用
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